最近、醤油麹にハマっています。おやつ代わりに醤油麹をディップにきゅうりをポリポリ食べているので。醤油麹は塩麹よりもうまみが強く、作り方も塩麹よりも簡単です。試行錯誤の末、安定的に醤油麹ができるようになりました。腸活に最適な麹、醤油麹を手軽に作れれば、これ以上心強いことはありません。
醤油麹は、自分でこだわり材料で作りたい
健康のための醤油麹なので、お醤油も麹もこだわりたいものです。いろいろと探してやっと見つけた米麹、お醤油、お味噌は以下です:
- 米麹(こめこうじ) 生 麹屋本舗法野麹店
初回限定の麹屋本舗 お試しセット≪縁結び≫は
基本アイテムのセットで麹生活の入門として最適!
このセットの米こうじ450グラムを今回使った。 - お醤油 幻蔵・宝山たまり 中定商店
びっくりするほど美味しいお醤油、幻蔵・宝山たまり - お味噌 吟醸・宝山味噌 中定商店
こだわりのお味噌、吟醸・宝山味噌
材料
材料はいたってシンプルで、米麹、醤油、味噌だけ。
分量は適当。米麹に醤油が浸るようにする。また、お味噌はスプーン1杯くらい。
作り方
1.醤油麹を入れる器を煮沸。ふつうはヨーグルトメーカーのプラスチックの器に少量の水を入れて電子レンジで1分30秒ほどチンするのですが、私はヨーグルトメーカーにちょうど入る大きさのガラスの容器に熱湯を内側にかけて、使います。
ヨーグルトメーカー。写真では6時間になっているが、今回は7時間でセット。
2.1の器に米麹を入れてほぐし、醤油を米麹が浸るくらい入れます。発酵が進むように、私はここでお味噌をスプーン1杯入れます。
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ヨーグルトメーカーにちょうど入る大きさのガラスの容器。蓋もついている。運よく100円均一ショップダイソーで見つけた。 |
3.2をヨーグルトメーカーにセットします。試行錯誤した結果、63度で7時間がよいようです。
4.1時間くらいごとに清潔なスプーンで混ぜて、醤油が覆っていなければ、醤油を足して表面を醤油が覆うようにします。7時間たったら完成。
ポイント
発酵食品を作るポイントは、雑菌が入らないことと増殖してほしい菌が活性化しやすい環境を整えること。そのため容器の滅菌、温度管理が重要です。なお、増殖してほしい菌を応援するため、私はお醤油と同じ中定商店のお味噌 吟醸・宝山味噌・すり を醤油麹を作るときに少し入れます。
乾燥させないようにということで、濡れ布巾をかけて発酵させるやり方もあるようですが、私はうまくいかず、雑菌が入ってしまうので、私は蓋つきの容器で、蓋をして発酵させています。部屋の空気の状態にもよるのかもしれません。
実は、以前、米麹から甘酒と小豆麹を作ろうとしたのですが、うまく発酵しませんでした。
でも、この醤油麹の作り方は安定的によく発酵します。
醤油麹の使い方
- スティック野菜のディップに使う。特にきゅうりが美味しい!
- お豆腐にのせる
- お漬物に使う。
- ご飯にのせる。
我が家ではざっと以上ですが、瓶いっぱいの醤油麹はすぐになくなってしまいます。